フィルムで撮るにはまだ早い。

うーむ、食は人間の３大欲ですからねー！
でも、年を取ると自然に食が細ります。
ただ、それを待っていては、カロリーの取り過ぎで習慣成人病（高血圧、高脂血症、糖尿病）を引き起こします。

怖い事に最後の糖尿病は、進行を止める事はできても、決して治る事の無い怖い病気です。
母がこれで、合併症状を起こしながら真綿で首を絞められるようにして亡くなりました。

糖尿病は血管をぼろぼろにしていく病気です。
脳血栓、網膜剥離、心筋梗塞、緑内障（眼圧が高くなり，網膜の細胞がつぶれて目が見えなくなる）を起こします。

間食は一切止めて、ご飯の量を茶碗すり切り一杯にしましょう！
間食を止めなければカロリーの摂取量を減らす事はできません。

他のおかずはとりあえず今までの通りでかまいません。
おかずまで制限すると、達成できる人は殆どいません。
ご飯が一番カロリーが高いのです。（つまり主食を減らす事！）

運動は、汗の出る事を30分以上しないと駄目です。
でも、できないと思います。
できていれば、メタボ検診に引っかかりません。

生活習慣を変えるには、
死ぬ程の目に遭わなかればできないのです。

夜10時を過ぎてからの食事もいけません。体の栄養になって蓄積されてしまいます。
食べてから1時間は起きている事！
すぐ寝てはいけません。

母は、インシュリン注射を30代後半代から始め、次第に悪化、一人暮らしができなくなり、同居。
ご飯を口からこぼす、咳き込んでばらまく。
糖尿のせいで便通が悪くなる。
排泄関係がコントロールできなくなり、
その後はとても表現できないような最悪の状態に！

当然、家の中はめちゃめちゃになりました。

さらに認知症になり、夜は外に徘徊する。
ご飯は食べた事を忘れて、何回でも要求する。

当時は老人病院のショートステイしか当時利用できず、
家族は母の世話でぼろぼろになりました。

ようやく老人病院入所！いわゆる厄介ばらいです！
でも、衣服の回収３日に１回面会に行くと、「いつお家に帰れるの！」との母の言葉がつらくて、つらくて！病院に置いていくのがとても悲しかった！長いショートステイとでも思っているのでしょうか？

母にしてみれば、見知らぬ病院に見知らぬ人々の中へ置いてきぼりにされると思うのでしょう。それでも、じっと耐えているのがよくわかります。

涙こみ上げるのを我慢しながら、精一杯の笑顔で
「また来るからね」と言うしか無いのです。

働きながら、母の面倒を見る事は不可能なのです。
生活は楽になりましたが、
母を捨てたという自責の念にいつもかられていました。

何年かして、老人病院で一度咳をした時血を吐いたので、
老人病院から総合病院へ連れて行く途中に、
急に心臓発作を起こして心臓停止との知らせが私の携帯に！

私が救急医療室についたころには、AEDと心臓マッサージの最中！
母は奇跡的に一命を取り留めて、ICUへ！

「いま、お母さんは自分で呼吸ができるかわかりません。このまま人工呼吸器を使用し続けると、確実に植物人間になってしまいます。しかし、人工呼吸器を外して自分で呼吸ができなければ、場合によっては死ぬ事も考えられます。とうしますか？」
植物人間でもここまま延命するのか、死を覚悟で一か八か試すのか、医者の家族への当回しの最後通告のようなものです！

一族で相談した結果、外してみる事を承諾しました。苦渋の選択でした。
でも、母は奇跡的に自分で呼吸ができ、意識も取り戻しました。

ずいぶん元気になって、その１年後に血糖値の乱高下が原因で急死してしまいました。あっけなかった。７２才でした。

自分が母の体質を継いでいるので、糖尿病の兆しがあります。母と同じような運命をたどらないようにするのが、母への恩返しと思います。
母の看病と、その死が、母の私への死にものぐるいの訴えと感じています。

母の事もあり、糖尿病の予備軍ということで、
かかりつけの医者で一ヶ月に一回、血液検査を受けています。

血糖値と、グリコーゲンの値を測定してもらいます。
血糖値は時間的に大きく変動しますのであまり宛にはなりません。

グリコーゲンは、血糖の元の原料なので、
これはその日の生活に関係なく、この値が高ければ、間違いなく、
日々の血糖値が上がっているという事です。

ずっとグリコーゲンが正常値だったのに、
最近、職を失ってからは、マックスを超えてしまいました。
や、やばい！
運動量が減り、完全に糖尿発病寸前です。

摂取カロリー料に対して、消費カロリーが少ないのです。
間食もしない、ご飯も茶碗一杯ですが、
これは、ついに強制的に運動をしなくてはいけないようです。
あー、困った！困った！

高血圧、高脂血症、そして糖尿病にはご注意を！
長文で失礼しました。

おーたんさん

糖尿病の恐ろしさを本当に分かっているんですね。
僕も今、この瞬間から気をつけます！
おーたんさんも何か楽しめる運動見つかるといいですね。
僕は最近フラフープで汗をダラダラたらしています、コアマッスルが楽に鍛えられるのでオススメですが、首のヘルニアにはあまり良くないですかね？

うん，フラフープ良さげです。
娘が到達したダイエット方法です。
健康的です。
でも、この狭い団地の部屋の中で娘はどうやって回しているのかが、
トップシークレットのようです。
うーむ、器用なやつ！